アマダー選手が絶好調です!

7月28日には7月11本目のホームランを放ち、楽天の助っ人外国人の月間ホームラン記録を塗り替えました

ここまでですでにホームラン20本と、30本超の可能性も十分でてきました。

正直、アマダー選手のこの爆発を予測していた人は少ないのではないでしょうか?

ペゲーロ、ウィーラーの両選手に比べると見劣りする成績だったのですが、今シーズンは立場が逆転していますね。

今回は、今シーズンのアマダー選手の活躍ぶりをふり返ります。

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アマダー選手のホームランまとめ

まずはアマダー選手のホームランをご覧いただきましょう。

パリーグTVさんからアップされていました。

やはりホームラン集はみてて気持ちいいですね!

ファンのチーム限定ですが(笑)

アマダー選手の打球はセンター~レフトが多いですね。

巨体の割りに、といったら失礼かもしれませんが、割とオーソドックスできれいなフォームをしていると思います。

それほどフルスイングはしていないですよね。

あと余談ですが、動画からはウィーラー、ペゲーロの両選手との仲の良さも伝わってきますね。

ここまで仲良さそうな助っ人たちは楽天ではみたことがないですね。

アマダー選手の月別成績

次にアマダー選手の月別の成績です。

打率試合打数安打本塁打打点得点三振四球死球犠飛盗塁
3月.75024300013000
4月.187237514496188001
5月.176617313172000
6月.3641344164137105000
7月.304176921111713194000

やはり7月の11本塁打がまず目に留まりますね。

ウィーラー選手が去年記録した10本を上回る数を記録しました。

ちなみに月間本塁打数の日本記録はヤクルトのバレンティン選手の18本です。

これは規格外ですね(笑)

さらに、メジャー記録はサミーソーサさんの20本だそうです。

もうほぼ1試合に1本打っている計算ですね。

ともあれ、アマダー選手は楽天の歴史に名を残しました。

ホームランだけでなく、打率もグンと上げてきていますね。

6月は.364、7月は.304と、まさに大爆発をしています。

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意外にも死球が0

もう一つ注目していただきたいのが、死球(デッドボール)です。

実はアマダー選手は今シーズンまだ一つもデッドボールがないんです。

これだけの強打者なのにかなり以外ですね。

過去2シーズンで合計しても2つと、非常に少ないです。

おそらく、本人が相当デッドボールを嫌がっているんだと思います。

打席でもベースからかなり離れているので。

去年もソフトバンク戦で、内角高めにきた球に激高して乱闘騒ぎになっていましたからね・・・。

好調の要因は?

なぜアマダー選手はここにきて絶好調になったのでしょうか。

ひとつには、「慣れ」があると思います。

アマダー選手も今年で3シーズン目で、だいぶ要領もわかってきて、適応できてきたことが大きいと思います。

その意味では、去年まで我慢して起用してきた梨田監督に感謝しないといけないですね。

あとは本人のモチベーションの向上もあると思います。

今年のキャンプでは自身初めての休日返上をするなど、かなりのやる気でしたからね。

その効果が出たのかもしれません。

いずれにせよ、8月もこの好調を維持して頑張ってほしいですね!

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