2018年の楽天のチーム安打数は1163本で、リーグ4位でした。

ただ、オリクッス1162本、ロッテ1159本なので、ほぼ最下位です。

ちなみに首位の西武は1351本です。

200本近く差がありますね。

野球は点を取らないと勝てないので、ヒットは多いに越したことはありません。

来シーズンは、もっとヒットを打ってくれることを期待しましょう!

今回は、楽天イーグルスの安打にまつわる記録について書いていきます。

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チームとしての記録

まずは、チームとして今までどのくらいヒットを打ってきたかの記録です。

チームとしての年間最多安打は、2008年の1329安打です。

今年に比べたら、だいぶ多いことがわかります。

ちなみにこの年は5位でした。

岩隈投手以外の投手陣が良くなかったですね。

また、1試合最多安打は2014年4月12日ロッテ戦で記録した24安打です。

3試合分くらいのヒット数ですね(笑)

youtubeにダイジェストがありました。

どんだけ打つんだというくらい打っていますね(笑)

打線が弱いイメージのある楽天ですが、打つときは大量のヒットを打っています。

問題はコンスタントに打てるかどうかですね。

次からは個人成績です。

年度別最多安打

この表は、年度別最多安打です。

 年度     選手名    安打数
2005礒部公一128安打
2006フェルナンデス148安打
2007リック138安打
2008リック
フェルナンデス
163安打
2009鉄平162安打
2010鉄平153安打
2011聖沢諒143安打
2012聖沢諒141安打
2013銀次153安打
2014岡島豪郎154安打
2015松井稼頭央114安打
2016ウィーラー137安打
2017銀次155安打
2018銀次136安打

楽天創設の2005年からその年のチーム内の最多安打者がズラリと並んでいますね。

全体的には安打数は意外と少ないという印象です。

2009年の鉄平選手は首位打者になったので、もっと打っているかと思いました。

途中で数週間離脱したのが響きましたね。

リックさんも2008年の首位打者ですが、やはり163本と意外に多くありませんでした。

首位打者は皆200安打近く打てるというイメージがありましたが、200安打はそれだけ難しいということですね。

いい意味で意外なのは、フェルナンデスさんですね。

長距離砲で、あまり安打数が多いイメージではなかったのですが、チーム内の最多安打に2回も輝いています。

一番回数が多いのは銀次選手で、3回チーム内最多安打に輝いてます。

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通算安打数

続いて、通算安打数です。

楽天所属時の通算安打数を比較しています。

順位 選手名 通算安打数 在籍期間 
1銀次9392006-
2嶋基宏9072007-
3鉄平8502006-2013
4聖澤諒8232008-

1位は2013年から2017年まで鉄平さんが守り続けていました。

しかし、2018年に一気に入れ替わりました。

銀次選手がトップに躍り出ました。

最初に嶋選手が鉄平さんの記録を抜いたことが話題になりましたが、その後銀次選手が一気に二人とも抜き去った格好です。

銀次選手はまだまだ現役バリバリですし、FAなどの移籍のうわさもないので、今後もどんどん記録を伸ばしていくことでしょう。

ケガがなければ2019年には間違いなく1000本安打を達成するでしょう!

まとめ

以上、楽天イーグルスの安打記録をみてきました。

こうしてみると、個人の安打記録は年間、通算ともに今後塗り替えられていきそうですね。

年間ではまずは170本打てる選手が出てきてほしいですね。

通算では銀次選手の1000本は確実として、1500本まで行ければ大幅な記録更新になりますね!

やはり強いチームは打てるので、一人でも多くヒットを打てる選手を増やしてほしいなと思います。

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