もうキャンプも終盤ですね。

もうすぐオープン戦が始まります。
10年前くらいは長く感じていたのですが、今はほんとにあっという間です!

さて、今、岡島豪郎 選手が注目をあびています。
ご存じの通りレギュラー常連で、楽天の中心選手です。

これ以上どう注目度が上がるんでしょうか。

実は、2018シーズンから選手会長になったこともありますが、
それ以上に、今年は「第3の捕手」として再びキャッチャーの練習をしているからです。

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岡島豪郎のキセキ

岡島選手といえば、もともとはキャッチャーとして楽天に入ってきました。

1年目はバリバリ捕手としてプレーしていて、
フレッシュオールスターでは4番キャッチャーで出場しました。
新人にして嶋に次ぐ第2捕手として活躍しました。

ただ、当時から非常に足が速くてよく内野安打を打っていたので、
控えだともったいないな~と思っていました。

それが2年目の途中から、なんと本人が直訴して、外野に転向したんです。
2013年のことです。ちょうど優勝したときですね。
もっと前から外野だと思っていたんですが、思ったより最近でした。

そこからはもうずっと外野手として出ています。

元キャッチャーだから肩も強いし、足も速い。そして巧打。
まさに外野手としてうってつけの人材ですよね。

2018年から第3捕手に指名!

それがここに来て再びマスクを被ることになるとは・・・。
梨田監督も思い切ったことするなと思いました。

でも、考えてみればこれはナイスアイディアですよ!
今の楽天って外野が割と豊富なんですよね。
岡島、聖沢、島内、オコエ、田中和基・・・

と、戦力が余ってしまってもったいないところなんですが、
例えば岡島がキャッチャーで出ることで他の選手が外野に入れる、ということができます。
攻撃的なオーダーにできるということですね。

あとは専任キャッチャーが1人減ることで、
別の打てる選手を1軍に上げる、ということもできますよね。

ということで結構いいことづくめのように見えます。

ただ、当然ながら岡島選手の負担は増えますよね。

増して選手会長もやるわけですし。

だから周りのサポートも大事になってくると思います。

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早速結果を出した!

2月14日の練習試合で早速結果を出してくれました。

1番キャッチャーで先発出場し、1安打をマークし、
守備でも先発の森投手を好リードしたそうです。

これは嶋、足立の両捕手もうかうかしていられないですね。
キャッチャーの争いもどうなるのか、楽しみです。