楽天が史上初の日本一に輝いたのは2013年です。

すでに5年が経ちました。

時がながれるのは早いですね~。

そのときの胴上げ投手は、もちろん皆さんご存知・田中将大投手です。

楽天ファンだけでなく野球ファンで知らない人はいないレジェンドですよね。

今回は、田中将大投手の楽天時代の投球フォームの進化をふり返っていきたいと思います。

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2007年

まずはルーキー時代の2007年です。

youtubeに動画がありました。


若いですね~(笑)

ちょうど僕もこのころから楽天を見だしたので、本当に懐かしいです。

実況の人も懐かしいです。

このころはスカイAという番組が楽天を専門に放送していました。

選手もcmに参加しており「楽天見るならスカイA」と言っていました。

upしてくれた方に感謝です。

さて、本題の田中将大投手の話に参ります(笑)

この年は11勝7敗、防御率3.82、奪三振196で新人王を獲得しました。

三振の大部分を縦のスライダーで奪っていました。

フォームですが、この頃の特徴は何と言っても振りかぶってから足を上げるまでにあると思います。

振りかぶってからすぐ足を上げるのではなく、いったんグラブを下におろしてから足をあげています

このフォームは高校時代からそうでした。

グラブを差し出す方向も今とは違い、キャッチャー側に差し出しています。

また、どちらかというと投げ下ろす感じで投げていました。

2008年

2008年は北京五輪で登板が少なかったこともあり、9勝7敗に終わりました。

防御率は3.49と若干改善しました。

こちらはオールスターでの投球ですね。

2007年との1番の違いは振りかぶってからすぐ足を上げるようになったことです。

あとは上体のぶれが少なくきれいなフォームになっている気がします。

2年目でもすでにある程度完成されている気がします。

なのでコントロールも良くなり、フォアボールが前年の68個から54個と少なくなっています。

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2009年

続いて2009年です。

この年は15勝6敗、防御率2.33とエースへの飛躍の年となりました。

年々コントロールも良くなり、四球も前年の54個から43個まで減らしてきました。

これは球界でもかなり少ない部類です。

フォアボールが少なくなったのは、三振が減ったこととも関係していると思います。

チームメイトに岩隈投手という、打たせて取る最高峰の投手がいたことが影響していると思います。

フォームの動画がこちらです。

大きな違いは、やはりワインドアップですね。

前年までと違い、多少反り気味でワインドアップをしています。

これがこの年の大きな特徴です。

それ以外は前年とほとんど違いがないように見えます。

しかし良い球なげますね(笑)

2010年

2010年は成績的には伸び悩んだ年になりました。

11勝6敗、防御率2.50でしたが、ケガでの離脱が多く、登板数が20試合と、例年より7試合も少なくなってしまいました。

球速も開幕直後からなかなか上がらなかったですね。

何かを模索しているような感じでした。

ただ、フォームは今のものに近い形に仕上がってきました。

こちらの動画です。

日ハムの中田選手がメインの動画しかなかったです(笑)

この動画の2:25からがわかりやすいと思います。

昨年までとの大きな違いの一つは、振りかぶるのをやめたことです。

胸の高さに最初からグラブを置いています。

その方がフォームが安定するからだと思われます。

また、体重移動のときに差し出すグラブの方向が、三塁よりになっています。

これは今のフォームと同じですね。

ただ、“グラブの先”の向きは若干キャッチャー側に向いているところが少し違う気がします。

2011年

続いて2011年です。

この年にほぼフォームが完成したと思います。

19勝5敗、防御率1.27、241奪三振という凄まじい成績を収め、先発投手の最高の栄誉である沢村賞を獲得しました。

特筆すべきは、以下の沢村賞の選考基準をすべて満たしていたことです。

登板試合数:25試合以上
完投試合数:10試合以上
勝利数:15勝以上
勝率:6割以上
投球回数:200イニング以上
奪三振:150個以上
防御率:2.50以下

こちらがフォームの映像になります。

前年との違いは、力んでいなく、上体がぶれることなく腕を上げられていることです。

これでさらにコントロールが安定したと思います。

この年で田中投手のフォームが完成したと言ってもいいですね。

年齢的にも23歳で落ち着きも出てきて、絶頂期の始まりでしたね。

個人的には、このフォームが最も美しくかつ力強いと思います。

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2012年

2012年はほぼ2011年と同じフォームです。

しかしケガによる離脱で登板数が少なく、10勝4敗でした。

それでも防御率1.87、8完投(3完封)と、エースの投球は見せてくれました。

こちらがフォームの動画です。

2011年とほぼ変わらないのがわかると思います。

やはり2011年にフォームは完成したとみていいですね。

2013年

田中投手のハイライトはやはり2013年でしょう。

24勝0敗、防御率1.27の神がかった成績を収め、チームの日本一の立役者になりました。

プロ野球の連勝記録を塗り替え、ギネス記録にも認定されましたね。

もちろん沢村賞も獲得し、他にも様々な賞を受賞しました。

さて、そのときの投球フォームがこちらです。

2011,12年とほぼ同じですが、しいて言うならよりスムーズな投球フォームになったかなという印象です。

いずれにせよ、かっこよくてきれいなフォームです。

この年は24連勝しましたが、実は最初の方は調子が良くなかったんですよね。

それでも、ランナーがいなくてもクイックモーションで投げるなど工夫をしていました。

また打線の援護も大きかったですよね。

そして夏場にかけて調子を上げてきました。

つまり、調子のよくないときでも勝てたことが、あの連勝記録につながったんじゃないかなと思います。

まとめ

田中将大投手のフォームの進化を追っていきました。

こうしてみると、田中投手もだいぶフォーム変わってますよね。

しかも年々改善されているのがすごいですね。

きっと入念にフォームの修正を行ってきたんでしょうね。

僕には、田中投手の投球フォームは芸術作品のように見えます。

ちょっと言い過ぎかもしれませんが、それだけの魅力があると思います。

今やバリバリのメジャーリーガーになっていますが、これからも田中投手のフォームの進化を追っていきたいと思います。

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