今の季節はワールドカップ一色ですね!

日本が強豪コロンビアに勝ったこともあってさらにその機運が高まっています。

そんな中、プロ野球のほうでも一風変わった話題が飛び込んできました。

選手が声優に挑戦するというものです!

ピクサーの新作映画「インクレディブル・ファミリー」で、パリーグの6選手が出演しました。

それぞれ一言のセリフを吹き込んだそうです。

楽天からは、高梨雄平投手が出演しています!

今回はその話題について掘り下げていきたいと思います。

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高梨投手の収録の様子

当然ですが、高梨投手は声優初挑戦ということになります。

youtubeにその様子がアップされていました。

なかなかセンスありますね(笑)

「いまのイラスティガールか!?」が高梨投手のセリフでしたね。

イラスティガールについては後述します。

普段の声とは違う、「声優の声」になっていたように思います。

素人臭さもなかったので、意外と才能あるんじゃないかと思いますね。

インクレディブル・ファミリーとは

さて、今回選手たちが出演した「インクレディブル・ファミリー」について説明します。

twitterでも紹介されていました。


この映画は、「トイストーリー」などでおなじみのピクサー・アニメーション・スタジオによる作品です。

最近ではリメンバーミーが公開され、ヒットしましたね。

「インクレディブル・ファミリー」は、2004年に公開された「Mr.インクレディブル」の続編となっています。

話としては、スーパーヒーローの家族の話です。

それまで世界の平和を守っていたスーパーヒーロー達でしたが、ある事件が発端となり、訴訟を起こされるなど世間のスーパーヒーローに対する批判が強まりました。

そして政府の政策により全てのスーパーヒーローが引退し、それぞれが世間には正体を隠して生活を始めました。

物語はそれから15年後が舞台です。

戦わなくなったヒーローたちが、ヒーローとして再び活躍していきます。

まだ見たことがないのですが、一度見てみたいですね。

大人も楽しめそうな作品です。

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イラスティガールとは?

さて、高梨選手のセリフにあったイラスティガールですが、本作の主人公Mr.インクレディブルの奥さんです。

伸縮自在の柔軟で強靭な肢体の持ち主です。

また、風船のように膨らむこともできます。

物語の中核をなす重要人物ですね。

そんな人物の名前を呼ぶキャラクターとは、高梨投手は結構いい役なんじゃないでしょうか(笑)

ぜひ劇場で確認したいですね。

親子ヒーロープロジェクトとは

さて、動画の最後で高梨投手が宣伝していた「パリーグ親子ヒーロープロジェクト」についても調べてみました。

これはパリーグがが2014年から毎年実施しているキャンペーンです。

子供たちに人気のあるキャラクターとコラボレーションをすることで、プロ野球の楽しみをより多くの親子や家族連れで体験してもらえるように企画されたそうです。

各年度別のコラボレーションしたキャラクターを次の表に示します。

年度キャラクター
2014年ウルトラマンシリーズ
2015年仮面ライダーシリーズ
2016年スーパー戦隊シリーズ
2017年月刊コロコロコミック
2018年インクレティブル・ファミリー

このラインナップを見ると、子供の中でも小さい子(キッズ)を対象にしている感じですね。

2014年~2016まではヒーローものでしたが、2017年にコロコロコミックのキャラクターとコラボすることで、ジャンルが読めなくなりました。

そして2018年は「インクレディブル・ファミリー」と、海外のキャラクターにまで手を広げてきましたね。

今年まで存在すら知らなかったですが、これを機会に注目してみていこうと思います。

まとめ

プロ野球選手がピクサーのアニメに声優として出演するなんて史上初じゃないですかね?

すごいことだと思います。

個人的には、声優がすべて楽天の選手たちだけというアニメをつくってほしいですね。

結構おもしろくなると思います。

収録の様子は、youtubeの(パーソル パ・リーグTV 公式)PacificLeague TVでも確認できます。

高梨投手以外の選手たちの収録の様子も見ることができます。

野球のときとはまた違った選手たちの顔が見られておもしろかったですよ。

またこういう企画をやってほしいですね。

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