8月も後半に入ってきました。

お盆も過ぎ、仕事始めの方も多いのではないでしょうか。

僕は少し憂鬱な気分ですが、また次の休みを夢見て頑張りたいです。

楽天イーグルスはここのところ一時期の勢いがなくなっていますね。

昨日19日のロッテ戦でも8回まで6-0でリードしていたのに逆転負けしてしまいました。

ハーマン投手は疲れがたまっているようにみえます。

夏を乗り切れば調子も良くなってくると思うので、頑張ってほしいですね。

さて、今回は元楽天の選手で首位打者を獲得したこともある土屋鉄平さんについてです。

なんと、鉄平さんがCDデビューしました！

その詳細についてご紹介します。

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楽天の元祖リーディングヒッター・鉄平

新しいファンの方は知らない方もいると思うので、まずは鉄平さんについて紹介します。

鉄平さんは2006年～2013年に楽天イーグルスに所属した選手です。

キャリアで中日→楽天→オリックスと渡り歩きましたが、楽天時代で突出した成績を残しています。

2006年、2009年、2010年と3回打率3割をマークしています。

そのうち2009年は打率.327で首位打者を獲得しました。

ホームラン12本、76打点はいずれもキャリアハイになり、球団史上初のシーズン2位に大きく貢献しました。

なので古くからの楽天ファンで知らない人はいないくらい人気のあった選手ですね。

応援の時の「（せーの）てーっぺーー」という掛け声はなつかしいです。

こちらが鉄平選手のピークともいえる時代の映像です。

ソフトバンクのエース・杉内投手から見事なホームランを打っていますね。

当時はチャンスメークだけでなく、試合を決める一打も多く打っていました。

引退後はジュニアアカデミーコーチとして楽天に復帰しています。

現役中にギターに目覚める

楽天で輝かしい成績を残した鉄平選手でしたが、2011年から打撃不振に陥ります。

極度の不振で、本人の精神的に不安定だったようです。

そんなときにギターに出会い、それ以来引き続けています。

試合後に弾くと良いクールダウンになったそうです。

「29歳の時に出会った初めての趣味」とまでいうほど、大きな趣味だったようですね。

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三人組バンド 鉄柳with TACKを結成

鉄平選手はオリックスに移籍後も以前のような成績は残せませんでした。

現役最後の方はあまり元気がないようにみえました。

しかし、引退後の第2の人生はすごく充実しているように見えます。

趣味のギターが高じて仕事になったのです。

2016年3月にラジオ番組で演奏を披露したのをきっかけに、ギターの腕を広く知られるようになりました。

リスナーからの反響も大きかったこともあり、同年5月に球団が運営するコミュニティーＦＭラジオ局の柳雄介さん、本間拓人さんの両パーソナリティーと共に鉄柳with TACKを結成しました。

そして2018年8月、念願のCDデビューとなりました。

鉄平さんはギター担当として演奏しています。

初CDは、“ぼくらの観覧車”

さていよいよデビュー作のCDの内容を紹介しようと思います。

全部で10曲収録してあります。

フレッシングソング
ぼくらの観覧車
いつもどおりの夕暮れ
Voice
あの空の下で
キミとメリーゴーラウンド
頑張れ
星空のスタジアム
雲の上を飛ぶ鳥
ぼくらの観覧車～おんつぁん一人旅～

全体としてやさしい曲調でゆっくりとしたテンポの曲が多いです。

曲名に観覧車やメリーゴーラウンド、スタジアムなど楽天関係が出てきますが、歌詞はそうでもありません。

一般的なj-popの歌詞だと思います。

ボーカルの方は高めで透き通った声です。

鉄平さんのギターは普通に上手いです！！

ギターだけのパートもありますが、僕みたいな素人が聴いてもプロのギタリストとの違いはわかりません。

晴れの日のドライブのときにかけたら楽しそうな曲ばかりです。

黄昏時に合いそうな曲もいくつかありました。

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図らずもサインを頂戴

実は12日の試合後にちょうどライブとCDの販売会をやっていました。

そのときの写真です。

鉄平選手がいたので、見かけたときはかなり興奮しましたね。

テレビでいつも見ていた人が目の前にいてびっくりしましたね。

そしてCDを衝動買いしてしまいました。

サインももらって、満足です。

握手までしてもらいました。

有名人と握手するなんて人生で初めての体験でした。

まとめ

鉄平さんのCDデビューについて書いてきました。

楽天イーグルスショップでも販売されています。

楽天FMのtwitterによると


とのことです。

これで遠方に住んでいても購入できますね。

ぜひ聴いてみてください！

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